夜勤明けに手ぶらで通える趣味を持ちたい

ホテルマンの日常はあまり変化はなく、退屈な気持ちにあふれています。
何か新しいことをするために習い事をしようと考えました。
日常に変化がなくて何か刺激が欲しくて、楽しく学べるようなものが必要でした。
今まで趣味と呼べるようなものはなくて、新しく趣味を作って人生を楽しもうと考えるようになりました。
習い事は多くの種類があって、カルチャー教室には自分が求めるようなものもあり、その中から選ぶのも大変に感じました。

スポーツは苦手だし、仕事でも動いてるし

ホテルマンというと常に立っていたり、お客様の接客など動くことも多くて、新しく趣味をするといっても運動をするような趣味を作ることは考えませんでした。
一日中動き回ることもあって、ホテルマンというと頭を使うと考えている人もいますが、現実では身体を動かす仕事も多いのです。
ホテルの敷地は広大で、ホテルの内部も広いので、なんでもこなす必要があるホテルマンは意外と重労働で筋肉痛にもなります。
子どもの頃から運動をするのは苦手で、体育の授業も休むこともあったので、毎日の運動量は多く感じていて、これ以上増やすという考えはありませんでした。
昔から好きだったのが落書きをすることで、自分のイメージに合わせて書くことに楽しみに感じていました。
そのようなことを趣味にできないかと調べてみると、絵画教室を見つけました。
なるべく身体を動かずに、頭や手を動かしてリフレッシュできるような趣味をと考えて、絵画教室に行くことに決めました。

仕事場ちかくの絵画教室を発見

東京の絵画教室はないかと調べてみると、仕事場の近くにあることが分かりました。
電話で問い合わせてみると、無料体験ができると聞いて申し込みました。
何か必要なものがあるかと尋ねてみると、何も用意する必要もなく、手ぶらで行えて荷物を持ち運ぶ必要がないと聞いてホッとしました。
無料体験をしてみると、子どものときに戻ったような気分を味わえました。
楽しく無料体験ができたので、そのカルチャー教室に入会することに決めました。
私の仕事は夜遅くまで行っていることもあるのですが、夜勤明けでもできるような絵画教室で、道具も全て準備をしてもらえるので、面倒な道具を揃えたり、持ち運ぶ必要もありませんでした。
ホテルマンの日常のストレスを解消するのに、絵画教室で絵を描くことが向いていました。
身体が疲れているときにも、そのときのストレスや気分で描いても良いと先生から言われていて、家に帰るまでリフレッシュしていることを感じています。

外国からのお客様が喜ぶ木目込みの雛人形

雛人形は、大まかに分類すると「衣装着人形」と「木目込み人形」の2種類があります。
多くの方が雛人形と聞いて思い浮かべるのは、おそらく豪華で綺麗な十二単を身につけた衣装着人形の方かと思います。
一方で、木目込み人形の方は、イメージが思い浮かばないという方もいらっしゃるかもしれません。
木目込みという言葉もあまり耳馴染みのない言葉ですが、木目込み人形はその見た目の素朴な可愛らしさから外国人のお客様からも非常に人気のある人形です。

ロビーの装飾は毎月変えています

お客様に四季を感じてもらうためや利用するたびに毎回違う雰囲気を味わってもらうためなど、おもてなしの一環としてホテルではロビーの装飾を毎月変えています。
そして、雛祭りの時期になると、木目込み人形を飾ることにしています。
木目込み人形は、木や桐粉で作られた胴体の溝に衣装の布地の端の部分を差し込んで製作する雛人形のことです。
コロンとした可愛らしい外見や独特の味わいが特徴です。
見た目の豪華さだけでいうと、やはり衣装着人形の方が圧倒的です。
しかしながら、木目込み人形の素朴で温もりが感じられる雰囲気は、和の空間だけでなく、洋の空間にもピッタリとマッチして、ホテルのロビーの落ち着いた雰囲気を損ねることもありません。
また、衣装着人形と違い、衣装が型崩れするようなこともなく、サイズも小さめに作られています。
そのため、比較的扱いやすくて、飾り付けや片付けがとても簡単にできる点においても、ホテルのロビーに飾るのに適しているのです。

日本の縁起物は外国人のお客様に人気です

木目込み雛人形の始まりは、江戸時代中期頃まで遡るとされています。
江戸時代中期から現代まで、脈々と技法が受け継がれてきた日本の伝統工芸品で、独特な芸術性があります。
最近は、日本らしさが感じられるだるまや招き猫といった日本の伝統的な縁起物が外国人のお客様からもとても人気があります。
もちろん木目込み人形もその中の一つで、小さなサイズが持ち運びに便利なこともあり、お土産として購入して帰る外国人のお客様もいらっしゃるほどです。
日本の縁起物の人気の理由は、日本を感じることのできる見た目をしていることが大きいです。
けれども、見た目だけでなく、意味を知るとより一層深みを感じられる点でも受けています。
特に雛人形の場合は、見た目が華やかなことはもちろん、雛祭り自体が女の子の成長や幸せを祝うという世界的に見ても珍しいお祭りであることも興味を引かれるようです。
そのため、ホテルのロビーに木目込み人形を飾ると、外国人のお客様にも大変喜んでいただけます。

客室で漏水発生!とるべき対処法とは

ホテルでホテルマンとして働いていると、お客様のトラブルも多く発生します。
こちら側のミスであれば当然謝罪を行い適切な対処を行いますが、その対処もまた難しいものです。
そして新しいホテルではあまりみられないことかもしれませんが、ホテルも経年劣化により、多くの設備にトラブルが出てきます。
その設備のトラブルのひとつが水道水漏れです。
水漏れの主な原因や対処法などを知っておくことで、いざそのような場面に遭遇したとしても慌てずに対応できることでしょう。

自分でも直せる漏水の予備知識

まずお客様から漏水のトラブルを指摘された場合には、空いている部屋があるのであれば、すぐに部屋のご移動を願います。
その際にたとえランクアップの部屋であってもそれは仕方がないことです。
そして水漏れ修理が自分でできるようであれば、自分で行います。
ホテルの場合、水漏れのトラブルは、洗面台がお風呂がほとんどです。
もしも水道を使うとポタポタとハンドルあたりから水が垂れてくる症状であれば、そのほとんどがパッキンの劣化によるものです。
パッキンは消耗品であるため、劣化は仕方がないものともいえます。パッキンの交換は非常に簡単で、3分もあれば1カ所直すことができます。
パッキンはホームセンターなどで500円ほどで必要なものそろえることができます。
必要なものはコマ、パッキン、必要に応じてスピンドルです。そのほかにドライバーやモンキーレンチなどがあると良いでしょう。
水道の元栓を閉めて、ネジを回して水道を分解してパッキンを交換します。
これで多くの場合、水漏れを解消することができます。

大事になる前に専門業者さんに依頼

もちろん素人では直すことができない個所や症状ももちろんあります。
その場合には、大事になる前に専門業者さんに依頼することが大切です。
水漏れは修理までに時間がかかってしまうと、水道代の負担になってしまうことが考えられます。
少しポタポタと垂れている程度の水漏れが、知らない間に大きな水漏れとなり、床を水たまりのように濡らしてしまうことも考えられます。
ホテルであれば、階下へ水が染み出してしまうことも考えられるでしょう。こうなってしまうと、その部屋は、お客様が利用できない状態になってしまい、大規模なリフォームにつながる可能性もあります。
そのため自分で直せない場合には、すぐにでも専門業者さんに依頼した方がよいでしょう。
ホテルの場合には、たいていの場合、いつもお願いしている専門業者さんがいるので、そこに連絡をしてみてもらいます。
何事にも素早い対応が大切になるので、気付いた時点ですぐに対処できるように、様々な対応について頭に入れておきましょう。

ホテルで何気に多いのは防犯カメラです

ホテルで働いていると、多くのお客様と接する機会があると同時に、裏方で働いている人たちとも交流をする機会があります。
同僚のスタッフだけでなく、契約している出入り業者も多いので、自然とお話をして仲良くなり、それぞれの業種の苦労をねぎらったりしています。
比較的、顔を合わせることが多いのは、実はセキュリティを担ってもらっている警備会社のスタッフです。
多くの人達が集まる場所ですから、常に安全を守るために業界大手のセキュリティ会社と契約をしています。

もちろん客室にはありませんのでご安心を

ホテルには実は防犯カメラがいっぱい設置されています。お客様の安全を守ることを目的として設置されているので、ロビーやエレベーター、部屋の階では廊下部分に設置されています。
もちろんお客様の安全性を守るために設置しているので、客室にはありませんからご安心ください。
ただお客様によっては、客室にはなくても、ホテルに沢山防犯カメラがあると不愉快に感じられる方もいますから、設置場所は一見するとわからないように、設置することを心掛けています。
ホテルには宿泊客だけでなく、ラウンジだけを利用するお客様もいらっしゃいますし、時には大きな会場を使ってイベントや宴会が行われることもあります。
スタッフが常に安全面を意識して、不審者が入り込まないように気を付けていますが、スタッフだけでは限界がありますから、防犯カメラがとても役立つといえます。
防犯カメラは、常に契約しているセキュリティ会社のスタッフが目視で確認しています。

宿泊客の安全と安心を守るために

ホテルでは宿泊客の安全と安心を守るために、定期的にスタッフが参加する防災訓練を行ったり、アクシデントがあったときのマニュアルが事細かく定められています。
ホテルで働くことになると、まずはそのマニュアルを覚えることが最初の仕事になっていて、お客様に快適に過ごしてもらえるという前に、安全で安心だということに満足してもらえることを目指しています。
そのためには、スタッフの教育をしっかり行い、それ以外にも防犯カメラを設置して業界大手のセキュリティサービスと契約もしています。
セキュリティのプロの視点から、不審者がいないかどうかを確認してもらい、ホテル内で安全性を保つためのアドバイスを受けるようにしています。
不審者だけでなく、火事や地震などが起こったとき、安全な場所に移動することができるように、避難経路を頭の中に入れておき、お客様をスムーズに誘導するようにスタッフ一人一人が責任ある行動をとれるようにしています。