結局、便秘解消には運動が一番効果的です

私はホテルマンとして働いていますが、ホテルマンとして働き始めてから、便秘に悩むようになりました。
便秘には様々な原因が考えられますが、ストレスもその原因の一つと考えられています。
私はホテルマンを自分の天職だと思っていますが、やはりそれでも、様々なタイプの人と接するということで知らず知らずのうちにストレスがたまっているのでしょう。
便秘になるとおなかもすっきりしないし、気分もすぐれないし、なにもいいことはありません。
できるのであれば、便秘には悩まされたくないものです。

仕事仕事で運動不足になりがち…

便秘解消の手段としては様々なことが考えられますが、その一つに運動が挙げられます。
体を動かさなくてはいけないのは分かっているけれども、だるい、めんどくさい、時間がないなどの理由でなかなか足が遠のいてしまう人も多いものです。
私はホテルマンとして毎日働いていますが、ホテルマンはたくさん動いているように見えて、それほど運動にはなっていないようです。
お客様に呼ばれて部屋に向かう時に、エレベーターがなかなか来なければ、駆け足で階段を駆け上がるのですが、その際に息切れしてしまうことも少なくありません。
このようなときに、やはり自分の運動不足を感じます。
仕事の後や休日に、ジムに行こうか考えましたが、なかなか踏ん切りがつかないのです。
やはり仕事が休みの日は、のんびりしたり、楽しい時間に充てたいと考えてしまうのです。
しかし運動不足は私たちの人生に与える影響は、便秘だけではないということが分かり、少し怖くなってしまいました。

ジム通いを始めたら良くなりました

便秘に悩んでいながらも、特に便秘を解消させようとは思っていませんでした。
そんな時に私の働いている会社で健康診断が行われたのです。
今は健康診断は、すべての企業で義務化されているのですね。
健康診断の際に、体重が去年よりもかなり増えていました。
内科の先生と問診がありましたが、気になることとして便秘のことを相談したのですが、それとあわせて体重も増えているので、とにかく運動をするようにアドバイスを受けました。
このままではほかの生活習慣病にも発展する恐れがあるということでした。
さすがにここまで言われると、私も体を動かさなければならないと焦り始めました。
そしてジムに通い始めたのです。
私が通ったジムにはトレーナーもいて、便秘に悩んでいることを伝えると、便秘解消に効果的なトレーニングやエクササイズなどを教えてもらうことができました。
便秘解消には、リラックスしながらできる有酸素運動や、腹筋などの筋力トレーニングがよいということでした。
ジム通いを続けた途端、嘘みたいに便秘は解消されました。
やはり運動って大事なんですね。

ホテルのPR用の動画制作…効果はいかに

今の時代はインターネットでの宣伝活動は欠かすことができず、ホテルも集客をするためには魅力的なホームページを作ることが重要です。
自分が働いているホテルもホームページはあったのですが、最近になって更にPR効果を高めるために動画制作をしようということになりました。
静止画ばかりではホテルの魅力というのを十分に伝えきることができませんから、動画であればホテルの良さを隅々まで伝えることができるのではということで、動画制作をする運びとなりました。

先日撮影していただきました

ホテルPR用の動画制作を行うことになったのですが、撮影現場を見たことがなかったので興味津々でした。
自分は直接関わっているわけではありませんでしたから、遠目で眺めているだけだったのですが、それでもプロの撮影というのはこのようにして行うのかと感心しました。
撮り方も様々で少し離れた位置から全体が映るように撮影をしていることもあれば、逆に近い位置で狭い範囲で撮影をしていたりと、工夫しているのだなということを感じさせられるものでした。
これが一体どのような仕上がりになるのかなと、興味深く早く完成したものを見てみたいと思いました。
基本的に自分はあまり関わりはなかったものの、隅っこの方に少し映る機会があったので嬉しいやら恥ずかしいやらという気持ちでした。
ほんのちょっとしか映っていませんから、自分だと分かる人が注意深く見ない限りわからないレベルですので、このぐらいさり気なく出ることができたのは良かったかもしれません。

ホームページ上で公開予定です

完成した動画は後日ホームページ上で公開されるようなのですが、その前に出来上がったものを皆で観ることになりました。
PR用の動画は非常に良くできていて、ホテルの良さを十分に伝えることができる物となっていたので、驚いてしまいました。
自分たちが働いているホテルなわけですが、ここに泊まってみたいと思わせる映像となっていて、やはり静止画とは違って動画だと良さが伝わりやすいなと感じさせられるものがありました。
また、自分たちは見慣れているので良さがわかっていなかった部分も、プロはしっかりと見落としがちな部分を撮影してくれて良さが伝わるようにしてくれたのでプロの目のつけどころにも驚きました。
今回作った動画がどれだけの効果があるのかはわかりませんが、少なくとも自分たちがみて魅力的に映るホテルの映像でしたから、少なからずこれを見てくれた人は泊まりたいと思ってくれるのではないでしょうか。
今の時代の、動画制作の重要性を感じた一件でした。

ホテルでは男女問題の現場に遭遇することも…

ホテルで働いていると、時に悩ましい事態に遭遇することがあります。
刑事事件なら警察に連絡しておしまいですが、お客様同士のトラブルというのは放置できない事態です。
単純な喧嘩や揉め事は困りますが解決に関しては難しくなく、熟練のスタッフにかかればそれほど大変ではありません。
しかし男女間のトラブルというのは厄介なもので、どちらかに肩入れすることなく平等に接し、そして穏便に済ませなければいけないので労力を使います。

小説でも映画でもホテルは現場になりがち

小説や映画を読んでいると、ホテルというのは男女問題の現場になりがちです。
そして働いているからこそ、実際にその通りだと断言できますし、事実は小説よりも奇なりといった言葉通りの光景を見かけることがあります。
普通にご夫婦やカップルで泊まられて喧嘩になることもあれば、人に言えない秘密の関係で訪れるお客様というのもいらっしゃいます。
浮気や不倫、二股をかけているなど問題を抱えたパートナーの素行調査を行い、現場を押さえて踏み込んできてトラブルに発展した、ということもフィクションではなく現実に起こっているのが事実です。
同時にこちらも慣れているので対応はスムーズですが、新人が対応する時は少し戸惑いがちになってしまい、フォローに回ることが必要になります。
トラブルはどこでも起こりますが、ホテルはお客様がリラックスして過ごされる場所で、男女問題というのは目にして楽しいものではありません。
ご本人様方、そして他のお客様のためにも早めの解決が必要です。

痴話喧嘩の仲裁も大変なんです

世の中にはさまざまなトラブルがありますが、仲裁が最も厄介なのが男女問題、いわゆる痴話喧嘩だと言えます。
どちらが悪いかではなく、他人が入り込むことができないプライベートの領域となってしまうのですが、口論だけならともかく、手や足が出て暴力に発展する場合はすぐに止めなければいけません。
この時に心掛けたいのが中立、公平であることです。
心情的に肩入れしたくなる場合があっても、ホテルマンとしては中立な立場で仲裁をしなければいけなく、今後のトラブルを避けるために重要となります。
さらに冷静に対処することも大切になってきて、スタッフが焦ってしまうと気持ちがお客様にも伝わり、事態の収拾が後手に回ってしまうので注意が必要です。
最もこれらは説明しても分かるものではなく、実際に現場を体験して経験を積み重ねていくことで対処法が身に付きます。
ホテルマンの役割はお客様に心地よいひと時を過ごしてもらうお手伝いをすることで、痴話喧嘩の仲裁も大事な仕事です。

夜勤明けに手ぶらで通える趣味を持ちたい

ホテルマンの日常はあまり変化はなく、退屈な気持ちにあふれています。
何か新しいことをするために習い事をしようと考えました。
日常に変化がなくて何か刺激が欲しくて、楽しく学べるようなものが必要でした。
今まで趣味と呼べるようなものはなくて、新しく趣味を作って人生を楽しもうと考えるようになりました。
習い事は多くの種類があって、カルチャー教室には自分が求めるようなものもあり、その中から選ぶのも大変に感じました。

スポーツは苦手だし、仕事でも動いてるし

ホテルマンというと常に立っていたり、お客様の接客など動くことも多くて、新しく趣味をするといっても運動をするような趣味を作ることは考えませんでした。
一日中動き回ることもあって、ホテルマンというと頭を使うと考えている人もいますが、現実では身体を動かす仕事も多いのです。
ホテルの敷地は広大で、ホテルの内部も広いので、なんでもこなす必要があるホテルマンは意外と重労働で筋肉痛にもなります。
子どもの頃から運動をするのは苦手で、体育の授業も休むこともあったので、毎日の運動量は多く感じていて、これ以上増やすという考えはありませんでした。
昔から好きだったのが落書きをすることで、自分のイメージに合わせて書くことに楽しみに感じていました。
そのようなことを趣味にできないかと調べてみると、絵画教室を見つけました。
なるべく身体を動かずに、頭や手を動かしてリフレッシュできるような趣味をと考えて、絵画教室に行くことに決めました。

仕事場ちかくの絵画教室を発見

東京の絵画教室はないかと調べてみると、仕事場の近くにあることが分かりました。
電話で問い合わせてみると、無料体験ができると聞いて申し込みました。
何か必要なものがあるかと尋ねてみると、何も用意する必要もなく、手ぶらで行えて荷物を持ち運ぶ必要がないと聞いてホッとしました。
無料体験をしてみると、子どものときに戻ったような気分を味わえました。
楽しく無料体験ができたので、そのカルチャー教室に入会することに決めました。
私の仕事は夜遅くまで行っていることもあるのですが、夜勤明けでもできるような絵画教室で、道具も全て準備をしてもらえるので、面倒な道具を揃えたり、持ち運ぶ必要もありませんでした。
ホテルマンの日常のストレスを解消するのに、絵画教室で絵を描くことが向いていました。
身体が疲れているときにも、そのときのストレスや気分で描いても良いと先生から言われていて、家に帰るまでリフレッシュしていることを感じています。

外国からのお客様が喜ぶ木目込みの雛人形

雛人形は、大まかに分類すると「衣装着人形」と「木目込み人形」の2種類があります。
多くの方が雛人形と聞いて思い浮かべるのは、おそらく豪華で綺麗な十二単を身につけた衣装着人形の方かと思います。
一方で、木目込み人形の方は、イメージが思い浮かばないという方もいらっしゃるかもしれません。
木目込みという言葉もあまり耳馴染みのない言葉ですが、木目込み人形はその見た目の素朴な可愛らしさから外国人のお客様からも非常に人気のある人形です。

ロビーの装飾は毎月変えています

お客様に四季を感じてもらうためや利用するたびに毎回違う雰囲気を味わってもらうためなど、おもてなしの一環としてホテルではロビーの装飾を毎月変えています。
そして、雛祭りの時期になると、木目込み人形を飾ることにしています。
木目込み人形は、木や桐粉で作られた胴体の溝に衣装の布地の端の部分を差し込んで製作する雛人形のことです。
コロンとした可愛らしい外見や独特の味わいが特徴です。
見た目の豪華さだけでいうと、やはり衣装着人形の方が圧倒的です。
しかしながら、木目込み人形の素朴で温もりが感じられる雰囲気は、和の空間だけでなく、洋の空間にもピッタリとマッチして、ホテルのロビーの落ち着いた雰囲気を損ねることもありません。
また、衣装着人形と違い、衣装が型崩れするようなこともなく、サイズも小さめに作られています。
そのため、比較的扱いやすくて、飾り付けや片付けがとても簡単にできる点においても、ホテルのロビーに飾るのに適しているのです。

日本の縁起物は外国人のお客様に人気です

木目込み雛人形の始まりは、江戸時代中期頃まで遡るとされています。
江戸時代中期から現代まで、脈々と技法が受け継がれてきた日本の伝統工芸品で、独特な芸術性があります。
最近は、日本らしさが感じられるだるまや招き猫といった日本の伝統的な縁起物が外国人のお客様からもとても人気があります。
もちろん木目込み人形もその中の一つで、小さなサイズが持ち運びに便利なこともあり、お土産として購入して帰る外国人のお客様もいらっしゃるほどです。
日本の縁起物の人気の理由は、日本を感じることのできる見た目をしていることが大きいです。
けれども、見た目だけでなく、意味を知るとより一層深みを感じられる点でもうけています
特に雛人形の場合は、見た目が華やかなことはもちろん、雛祭り自体が女の子の成長や幸せを祝うという世界的に見ても珍しいお祭りであることも興味を引かれるようです。
そのため、ホテルのロビーに木目込み人形を飾ると、外国人のお客様にも大変喜んでいただけます。